初雁歯科クリニック
新宿御苑前駅徒歩1分の歯科医院

当院の感染症予防対策への徹底した取り組みについて

会社役員の方々へ(健康経営)

当院は6割以上が自由診療なのですが、当院の自由診療の内容の割合を円グラフにしてみました。

2021年 初雁歯科クリニック自由診療の内訳

2022年 初雁歯科クリニック自由診療の内訳

2021年度と2022年度の円グラフを比較すると、 『パウダー(パウダーケア)』と『トータルケア』の割合が増えています。どちらも自由診療のクリーニングのメニューになります。

そして、2022年6月から始めたばかりの『高濃度ビタミンC点滴』がたった3ヶ月でいきなりのシェア10%です。

クリーニングも点滴も歯を削る治療ではないのがポイントです!

健康経営

患者様の意識が口腔内に不具合があるから歯科医院に行くだけでなく、健康管理のために歯科医院に行くという風に変わってきているのではないでしょうか?

口腔と全身疾患との関連

口腔内の健康状態は全身疾患に大きく影響しています。

厚生労働省平成28年度歯科疾患実態調査結果を読みといていくと、働き盛りの40代以降の口腔内はガタがきています。

40代以上の方に向けたシリーズのブログです

近年『健康経営』というキーワードが注目されていますが、まさに口腔健康が大きく関わっています。ここまでお読みいただいた皆様には、口腔ケアが全身健康にいかに重要かはご理解いただけていると思います。

参考:経済産業省の『健康経営』ページ

「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながると期待されます。 健康経営は、日本再興戦略、未来投資戦略に位置づけられた「国民の健康寿命の延伸」に関する取り組みの一つです。

しかも、口腔は健康だけではなく、社会的イメージにもとても大きな影響力があります。

スメルハラスメントの代表的なものに口臭が挙げられます。

例えば商談相手が話すたびになんとも言えない臭いが漂ってきたらどうですか?早く話しを終わらせてしまいたいですし、他の方に担当してもらいたいと思うはずです。

次に美観面ですが、会社ホームページの代表取締役の写真に歯がない、色が汚い、歯ぐきが黒かったり腫れている社長が写っていたらどうでしょうか?

自己管理もできていない代表者の会社に仕事を任せて良いのか不安ですし、会社全体のイメージダウンは必須ですよね。

ちょっとした例え話ですが、口腔の健康は大きく経営に関係しています。
社会人になって重責を担う方だからこそ、より一層の口腔ケア、お手入れが大事です。

自由診療も保険診療同様、医療費控除の対象にもなりますし、立派な自己投資です!

健康経営のためにも歯科医院をどうぞご活用くださいね。