「マスクを外した瞬間、自分の口のにおいが気になった」
「家族や同僚との距離が気になって、口臭が不安になる」
そんな経験、ありませんか?
口臭は誰にでも起こるものですが、30代以降は特に注意が必要です。
なぜなら、年齢とともにお口の環境が変化し、口臭の原因が増えてくるからです。

■ 30代以降の口臭、主な原因とは?
歯周病(歯ぐきの病気)
日本人の30代以上の約7割がかかっているとされる歯周病。
歯ぐきからの出血や膿、歯周ポケットの中にたまった細菌が、強いにおいの元になります。
舌の汚れ(舌苔)
鏡で舌を見て、白っぽくなっていませんか?
舌の表面についた食べかすや細菌が分解されると、悪臭のガスを発生します。
唾液の減少(ドライマウス)
加齢やストレス、薬の副作用で唾液が減ると、口内の自浄作用が弱まり、においがこもりやすくなります。
詰め物・被せ物のすき間
古くなった詰め物や被せ物のすき間に汚れがたまり、見えない場所で細菌が繁殖していることも。
■ 家でできるセルフケア
✅ 正しい歯磨き+舌の清掃
歯ブラシに加え、デンタルフロスや舌ブラシも活用を。
特に就寝前は念入りにケアしましょう。
✅ 水分補給と口呼吸の見直し
こまめな水分補給と、鼻呼吸を意識することで、口内の乾燥を防げます。
✅ バランスのとれた食生活
野菜や発酵食品を意識して、口の中の菌バランスを整えましょう。
■ 歯科医院でできること
「口臭が気になるけれど、どこに相談したらいいのかわからない」
そう感じている方も多いですが、実は歯科医院こそが最適な相談先です。
口臭測定や歯周病検査
専用の機器で、においの強さや原因物質をチェックできます。口臭測定をご希望の方は口臭外来をご紹介します。
歯石除去・プロのクリーニング
セルフケアでは落としきれない汚れも、プロの手でしっかり除去できます。
古い補綴物のチェック
被せ物のすき間や、見えない虫歯の発見も専門的に対応可能です。
■まとめ
口臭は「デリケートな悩み」ですが、放っておいてもよくなるものではありません。
むしろ、歯ぐきの病気や全身の健康と深く関係していることも。
「エチケット」だけでなく、「健康のサイン」として、
この機会に一度、口臭ケアを見直してみませんか?
当院では、恥ずかしさを感じずに相談できる環境をご用意しております。
気になる方はお気軽にご相談ください。
口臭についてもっと詳しく知りたい方はこちらのページへ。