初雁歯科クリニック
新宿御苑前駅徒歩1分の歯科医院

当院の感染症予防対策への徹底した取り組みについて

まだ間に合います、白い歯でマスク明けに備えましょう!〜セラミックandラミネートベニア治療、プチセラミック矯正の症例〜

爽やかな秋晴れで気持ちの良い天気ですね!
緊急事態宣言も明けマスクなしの日も近いと信じたいところです。今のうちに清潔感のある白い歯でマスク明けに備えましょう✨
ホワイトニングで白くならない歯はセラミック治療をご検討してみてはいかがですか?

写真は50代女性『前歯の見た目が嫌』。前歯3本をセラミック治療しました。元々引っ込んでいる左上2番は仮歯で歯肉の形を整え、セラミッククラウンの装着時に自然に生えて見えるように工夫しています。

初診時 : 50代女性『前歯の見た目が嫌』
前歯には色が合っていないコンポジットレジンの詰め物とセラミック冠や保険治療の硬質レジン前装冠が装着されています。
明らかに天然歯と色も違います。左上2番目の歯は内側に引っ込んでいる歯並びで、硬質レジン前装冠も合っていません正中ラインもずれています。
前歯2本をセラミック治療(右上1番はセラミッククラウン、左上1番はラミネートベニア)を行い、左上2番は仮歯の状態です。仮歯で歯肉を外側に移動押し出しながら、歯肉の形態を整えています。左上1番は生活歯なので削る量を減らすためにラミネートベニア治療を選択しました。
左上2番にもセラミッククラウンを装着。右上2番のコンポジットレジン修復もしました。
ビフォーアフター。色調や形態はもちろん、顔貌と歯列の正中ラインが揃い自然で美しい口もとになりました。左上2番の歯肉の形も徐々に仮歯で整形したので、自然に歯が生えているようなボリューム感と歯肉ラインの調和が得られました。

この症例は前歯の歯並びもセラミック補綴で治しているので、ちょっとした『セラミック矯正』にもなっています。

セラミック矯正は矯正と名はつきますが、歯を動かすのではなく歯を削って被せ物やラミネートベニアなどを装着して歯並びをきれいに見せる方法です。

天然歯を削るため場合によっては歯の神経を取らねばならないこともありますし、なによりも天然歯を削ることはダメージであることにかわりはありません。

なので、当院では歯並びに対しては一般的な歯列矯正を基本的にはおすすめしていますが、年齢や治療期間、お口の状態によってはプチセラミック矯正を取り入れることもあります。

しっかりとお口の状態を診査しカウンセリングを行いますので、もしお悩みの方がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください。