抜歯後、本来であれば歯を抜いた穴(抜歯窩)に血のかたまり(血餅・けっぺい)ができて、自然に傷が治っていきます。
しかし、何らかの理由でこの血餅がうまくできなかったり、途中で取れてしまうと、骨がむき出しの状態になり、強い痛みが続くことがあります。
この状態を「ドライソケット」と呼びます。
ドライソケットの主な症状
抜歯後2〜4日してから強い痛みが出てくる 市販の痛み止めが効きづらい 傷口から悪臭や味がすることもある
予防には「テルプラグ」が有効です
「テルプラグ」は、コラーゲンスポンジと呼ばれる医療用の材料で、抜歯したあとの穴に入れて血餅の代わりをする役割があります。
テルプラグの効果
ドライソケットの予防
傷の治りをサポート
痛みの軽減
感染のリスク軽減
コラーゲンは体にやさしく、自然に吸収されるため安全性も高い素材です。
こんな方におすすめ
親知らずの抜歯など、大きな抜歯をする方
喫煙者や高齢の方(血餅ができにくい傾向があります)
痛みや腫れが心配な方
当院では必要に応じて、テルプラグを使用し、抜歯後のトラブルをできるだけ防ぐようにしています。(※テルプラグは自由診療です)
抜歯についてはこちらのページもご参照ください。