久しぶりにYouTubeを作りました!歯科医院で虫歯で被せ物・詰め物を作る際やマウスピース制作などのために歯型をとったことがある人も多いと思います。型取りの後は石こうを盛って模型を作ります。その模型をもとに技工が行われます。
当院では、一般的な型取りの仕方(寒天・アルジネート印象)でも自動印象材混和器を用い、少しでも精度の良い模型ができるよう努めています。
型取りをした後は院内技工で石こうを注入し、模型を作ります。石こうは真空混和器を使い、バイブレーター上で脱泡しながら慎重に手際よく盛り付けます。
(※自由診療の場合はより精度を高い治療を行うため、シリコン印象による精密印象後、歯科技工士さんに石こう注入からお願いしています。)
今回のYouTubeでは、実際にどのように型取りをした後石こうを注いでいるのか撮影しました。普段、患者様が見ることのできない院内技工の一部ですので、ちょっと面白いかもしれません。
新人歯科衛生士さんや歯科助手さんには、ちょっとしたコツを載せているので石こう注入上達にお役立てできる内容になっています。
ぜひご覧いただき、チャンネル登録していただきますようお願いします!